憲法記念日（５月３日）の翌日４日に菊陽町で開催された「熊本三区憲法フォーラム」に参加しました。前回と比べて、憲法審査会も開かれ、改憲への気運は高まっているように思えます。

自民党案の４項目について、特に合区の問題や私学助成の問題はもちろん、感染症や戦争や地震などにおける緊急事態条項については、しっかり議論し改憲へのスピードをあげていく必要があると考えます。

坂本哲志先生から現行憲法の前文について問題提起があり、日本の憲法がいかに押し付けられたものかが理解できました。

司法試験受験生の時に憲法を学びましたが、前文は日本語としておかしい部分があり早く改憲できないものか悶々としていましたが、本日その思いが更に強まりました。